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砂糖を焦がせば薫る日々

サイト更新と読み物を少々

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明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。



いくつか話を。


・一次小説の話。

えー、昨年はあまり筆の進みがよろしくない一年だったと省みておりますが、『想い一途に』を完結まで持っていけたことはちょっと自信に繋がりました。
投下本数は小ネタを除けば八本くらいでした。「一ヶ月に一本」という目標ペースを守れなかったので、ちょっと悔しいです。
でも好きな話を書くことに関してはそれなりにできたかなあ、と。
今年は『とりたくて』『矛盾邂逅』の続きをちゃんと書き切りたいです。
そのあとで、『精霊シリーズ』に取り掛かることができたらいいのですが……そこは状況次第ですね。
『矛盾邂逅』は前編が保管庫に入っていないので(更新が止まっているようです……)多分後編と一緒に改めて投下することになると思います。
他は……一つ考えている話があります。『二人っきりスレ』に投下したい話が一つ。まだ10kb程しか書いていませんが。
まあ今年もそれなりのペースで書いていけたら。


・二次小説の話

あまり私は二次小説は書かないのですが、たまに、本当にたまに書く時があります。
ただ、かおるさとーという名前は出さずに投下していますので、見つけるのは至難の業かと。
好きな作品の二次小説は書いていて楽しいですが、自分で一から考える一次小説とは勝手がやや違います。
原作の設定や空気にも気を使うので、頻繁には書きません。
こちらはあまり考えずに、書きたいと思った時に書こうと思います。


・規制の話

現在規制を受けていて2ちゃんねるに書き込みができません。
つまり投下ができませんorz
せっかく正月ネタがあったのに……
仕方がないので明日辺りネカフェにでも行って投下してこようかしら。


・格闘技の話

大晦日、つまり昨日はずっとテレビの前に張り付いていました。
魔裟斗選手の引退に感動したり、小見川vs高谷、KIDvs金原の試合に興奮したり、野杁のテクニックの高さに驚いたりしていました。
格闘技は昔から好きなものの一つなので、今年も一人ワクワクしながら観ると思います。
今年こそ佐藤嘉洋にK-1で優勝してもらいたいです。


・漫画とか小説とか

今月で『ひとひらアンコール』も最終回だそうで。
今度こそ麻井麦と演劇部の仲間たちの物語も終わりを迎えます。
演劇にかける青春物語。未読の方はぜひぜひ。

米澤穂信さんの<古典部>シリーズ最新作『二人の距離の概算』が『野生時代』で連載中です。
新しく入った部員によって古典部にもたらされる問題。
入ったばかりの部を一ヶ月で辞めてしまった一年生・大日向の真意とは?
我らがヒロイン・千反田えるの新たな一面が見え隠れする中、マラソン大会を舞台に主人公・折木奉太郎の推理は問題を解決に導けるのか。
……なかなか全体像が見えてきませんが、面白いです。
特に千反田さんの新しい一面が見れて。
いつも温厚で物腰柔らかなお嬢様は、時に天使に喩えられることさえありますが、そんな彼女にも嘘や誤魔化しの一面があったり……
ドキドキしながら毎月楽しみにしています。書籍にまとめられたら迷わず買おうそうしよう。


・余談

純愛スレで連載中だった『Can't Stop Fallin' in Love』が遂に完結しました。
この話が私は大好きで、もうずっと完結を待っていたのですが、クリスマスに最終話が投下されたときは狂喜乱舞しました。
魅力的なキャラクター、王道一直線の展開、にもかかわらずぐいぐい読ませるテンポのよさ、ギャグとシリアスのバランスの巧みさ、すべてが私のツボに入ります。
ヒロインの綾咲さんが物腰柔らかな敬語お嬢様という時点で、もう私にとってはど真ん中すぎるわけですが、主人公の篠原くんの軽妙な会話やボケがまた面白くて。葉山さんとのやり取りは毎回笑わせてもらいました。
本編は完結しましたが、『恋人編』がまだ続くそうで、楽しみです。
投下ペースは私の比じゃないくらい遅いですが、この作品なら五年は待てます。本気で。
作者様、蔭ながら応援しております。頑張ってください。いつまでも待ってます。





今日はちょっと多め。



かおるさとーでした。
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*** COMMENT ***

今年も宜しくお願いします

かおるさとー様。あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします(何をだ)。
新作は正月ネタと言うことで、気長に正月気分を引き摺りつつお待ちしております。
季節ネタは良いものですね。
時事ネタは時節が過ぎてから見かえすと白けることもあるでしょうが、四季折々の情景ですと何年経っても新鮮さを失いません。
この手の娯楽は刹那的な一過性のものだと言われればそれまでです。
しかし良いものは何年も残ると信じております。

かく言う自分はこの寒い時期に梅雨時のじめじめした話を書いておりました。
冷奴作って薀蓄垂れながら食らうシーンとか考えていましたが、流石に寒すぎる。書いている方も読んでいる方も。

恋愛話は冬が良いですね。
人肌のぬくもりとか、紅潮した頬とか、描写の上手い方にとって腕の見せ所ではないかと思います。
かおるさとー様の書かれたサンタ精霊のお話とか、そこら辺が上手く描写されていて、お気に入りです。
寒風に晒された小さな素手の冷たさと、手袋や缶コーヒーの温もり。
話題に上った"Can't Stop Fallin' in Love"も、やはり寒さとあたたかさのコントラストが良いですね。
この季節にああ言う話は反則だ……。

魔裟斗選手は引退するのですね……。時の流れを感じます。
ブアカーオ選手とかいた頃は格闘技の番組を見てたのですが、今は家にTVすらない有様です。
当時も花拳繍腿にばかり目が行っていたもので、本当の楽しみ方には程遠かったのでしょうが。

野生時代……小さな書店には置いていませんね。ジャーロとかメフィストはあるのに。系統が違うのでしょうか。
米澤穂信氏の作品も面白そうですね。
"氷菓"の冒頭を立ち読みして見ましたが、青春に対する小気味の良い表現が楽しかったです。
しかし、積んである本が数十冊山を成し足の踏み場も無い状態では中々新しい本を買う余裕が……。うん、いつか。

取り留めなく書き綴ってしまいましたが、お互いに無事年を越せて目出度いと、強引に締めさせていただきます。
乱文失礼しました。

こちらこそよろしくお願いします

くらげ様、あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。具体的にはコメントなどいただければ(現金)

正月ネタ。
予定では無口スレ、甘えんぼうスレ、新婚スレ辺りに同時投下をもくろんでいたのですが、規制という壁に阻まれました。
このまま投下しないのも悔しいのでネットカフェから投下しようと思いますが、行く時間がなかなか取れなくて……
規制が解けるのが先か、ネカフェに行くのが先か、微妙なところです。

恋愛話は冬が良い。確かにそうですね!
寒い季節だからこそ心の繋がりで温まると言いますか、息遣いとかが映えるんですよね。そういう話が合います。書きたいです。
ま、まさかサンタ精霊の話を出されるとは思いませんでした。二年も前の作品ですのでちょっとびっくり。
でもでも! 嬉しいです! これはなんとしても精霊シリーズ完結させねば。頑張ります!
『Can't~』は軽妙な掛け合いやギャグも素晴らしいですが、情景描写も綺麗なんですよね。見習いたいです。

格闘技の人気は多分数年前に比べると下火になっていると思います。
私はもう十年以上前から好きなので(それこそ魔裟斗選手やブアカーオ選手が出てくる前から)もう自分の人生から切り離せないものだと考えていますが、反対に見ない人、見なくなる人もたくさんいらっしゃると思いますのでそれは仕方がないことです。好きな選手もいつかは引退していなくなってしまうものですし。
あ、でもブアカーオ選手はまだまだ現役で頑張ってますよ。去年もK-1で優勝こそ逃しましたが三位に入りました。
今はネット環境さえ整っていればテレビもいらないかもしれませんね。我が家にテレビはありますが、昔ほどは視なくなったかも。
見映えや見た目から入るのは格闘技に限りませんし、正しい見方なんて無いと私は思っています。もちろん細かい技術や選手ごとの長所短所などを見るのも見方の一つですが、一番は「楽しむこと」。派手な技や激しいKO劇はシンプルに面白いですから、そういう楽しみ方は少しも間違っていないと思いますよ。

野性時代は確かに小さな書店には置いてないかも。
私も米澤さんの作品がなかったら手に取らない雑誌ですし、メフィストに比べるとメジャーではないかもしれません。結構ポピュラーな作家が集まってはいますけどね。
『氷菓』は意外と短い話なので、すぐに読める作品だと思います。品質などにこだわらないのであれば、ブックオフなどの古書店でも比較的簡単に手に入りますよ。
とは言え、積み本を増やすのはさすがにまずいですねw
もし読まれましたら感想などお聞きしたいです。

ファントム・ペインの続きが楽しみです。
ツン期がデレ期に到るまで先は長そうですが、大期待です。
冷奴の話、読んでみたかったり。わたし、気になります。

お互い、今年をよりよく過ごせたらいいですね。
くらげ様のご活躍とご健康を願っております。
コメントありがとうございました。

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