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砂糖を焦がせば薫る日々

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オンライン文化祭の告知をしつつ、後半はファンタジスタドール一色の記事になっていますが仕様です

こんにちは。かおるさとーです。

ご無沙汰しています。私は元気です。
元気じゃないのは筆の進みくらいです(だめじゃん)
その元気ない自分に活を入れるために、ちょっとイベントの告知を。

今年は『オンライン文化祭』に参加しようと思っています。
(詳しくはリンク先を参照してください)

リストを見ると、今年もGBさんが参加するみたいですし、去年はいすずさんとかページのPさんもいましたから、私もやってみたいなあと思ったのです。
しかも、風のうわさによると、来年は開催しないそうです……。
これはなんとしても今年参加しなければ!
というわけで、この週末に参加を申し込みます。
一応ネタも考え付いているので、あとは書き上げるだけなのですが……もう1ヶ月ないのですよね。
が、がんばります。
内容は全年齢の、ちょっとしたミステリ風味の話を考えています。
殺人とかは起こりませんけど。
日常の謎風に仕上げられたらいいなあ。



      ※   ※   ※



夏アニメは『ファンタジスタドール』にハマっていたのですが、というか今もまだ頭から離れないのですが、あまり世間では評価されていないようです。
ちょっと残念だなあと、かおるさんは思うのですよ。
とってもおもしろかったのに。
や、ネタじゃなく、真面目な意味で。
それはまあ、現実的な観方や価値観では、あの作品はネタになってしまうかもしれません。私もそれは否定しません。
でも、なんだかんだで起承転結がしっかりしていて、テーマもぶれなくて、設定や前フリ・伏線もきちんと考えられている良作だったと思うのです。
いろいろ言われている部分ももちろんありますが、あれから私も考えました。
ちょっと私なりに疑問となっている部分に勝手に答えてみましょう。
公式の見解は存じませんけど……。



Q.どうして『協力カノン』を使用する際にうずめちゃんはドラムロールをするの?

A.『協力カノン』はマスターとドールの心が一つになったときに初めて使用できる必殺技なので、マスターのドラムロールも含めて必殺技なのです。仮にマスターが何もしなくても撃てるのなら、他のカード攻撃となんら変わりなく、必殺技にはなりえません。

Q.ドラムロールしていないときもあったよね?

A.画面上で確認できないだけです。

Q.ドラムロールそのものには意味がない?

A.あのドラムロールにどのような意味や効果があるのかははっきりいって不明ですが、『協力カノン』は前述の通りマスターが何かしらの形で参加して初めて差別化できる技なので、マスターがああいう形で必殺技の一翼を担っているというのは、きわめて重要かつ自然なことです。
 太鼓を叩くというのは古来中国から進撃・突撃の合図で、戦においてとても重要な役割を果たしました。おそらくこれが協力カノンや協力ブレードの際にドラムロールを行う由来なのでしょう。戦場で無闇に太鼓を鳴らしたり騒いだりした者には重い処罰が与えられるなど、規律も厳しかったといいますが、そういう意味ではうずめちゃんたちのドラムロールも決して遊んでいるわけではなく、複数のドールたちを統率し、ドールたちにも信頼され、心を一つにしていざ必殺技を放たんとする乾坤一擲の精神がこめられていると考えられます。ドラムロールはとても重要な行為なのです。

※太鼓についてはこちらを参照してください


Q.「オニオンスライスシャワー」とか「シフトはホットドッグ」とか、ふざけてるの? 普通に銃とか剣とか物理的な攻撃をすればいいだろ。

A.あんなに激しく乱れ飛びながらも敵を正確に捉えるたまねぎや全長2メートルはあるパンが、普通のたまねぎやパンだと考えることがおかしい。

 あれはカード攻撃の一種ですから、当然あのたまねぎやパンには特殊な力が付与されていると考えられます。たまねぎには相手の体調不良を引き起こす効果が、パンには相手を一時的に拘束して動けなくする効果があるのでしょう。
 たまねぎやパンに限らず、2話で出てきた全長1メートル以上はある巨大ちくわにも拘束の効果がありましたし、3話でカティアが着用した鯖の着ぐるみも見た目上どう考えても動きづらそうなのに水中での動きを高める効果がありました。また、最終話でプロトゼロがたまねぎの効果を遮断するためにゴーグルをつけてましたけど、たまねぎの催涙性成分は鼻からも作用するので、普通のゴーグルでは完璧には防げない場合がありますから、あれもただのゴーグルではなく、カード攻撃に対する防御力を高める特殊な効果があると考えられます。
 つまり何が言いたいかというと、ドールたちやカードの在り方にそった考え方をしないといけないということです。単純に私たち人間の常識を当てはめてこれが変だあれが変だという考え方そのものが間違っているかもしれないのです。視野を広くしてください。思考レベルを上げてください。想像力こそがすべてを変える。(作品が違う)


Q.でも、わざわざ食べ物を戦闘手段にしなくても……。

A.ドールを作った天才たちには当初、戦闘用ドールを作るという考えはありませんでした。彼らにとってドール作りの目的は「この世で一番の女を作る」ことでした。(詳しくは『ファンタジスタドール イヴ』(著・野﨑まど ハヤカワ文庫刊)をお読みください)
 なので、ドールたちの能力やカードの効力も、彼女たちの美しさや可憐さ、愛らしさを引き立てるものを中心に作られたのではないでしょうか。だからドールたちはたくさんの衣装を身に着け、日常にある何気ないものを使って生活を彩ります。その過程で戦う必要が出てきたために、様々なカードがフィールドカードやトラップカードなどの戦闘用カードに応用されたと考えられます。
 言葉を借りるなら、「兵器だなんて、一番つまらない使い方だよ」ということなのでしょう。


Q.たった一晩でソネット復活っておかしくね?

A.ドールたちの力をなめるな。

Q.「伝説の不採用通知」って、どうしてみんな「伝説の」を枕詞にしているの。

A.日常で使う不採用通知という言葉と明確に区別するためではないでしょうか。

Q.そもそもなんで主人であるマスターに対してドールたちが「不採用通知」を出すの? 逆じゃね?

A.マスターを選ぶ権限がドールたちの方にあるのではないでしょうか。
 それならドールたちの方こそ主人なのではないかと考える人もいるかもしれませんが、そもそもドールたちは自分たちの力だけでは具現化することができません。マスターの存在が不可欠です。
 つまりマスターとドールの関係は、一方的な主従関係とは違い、互恵関係にあると考えられます。
 ドールはそれぞれデータでありながら、人間と同じように自我を持つ複雑な存在です。お菓子を好んで食べたり、お風呂に入ってリラックスしたり、着飾っておしゃれをするのも大好きです。その点は普通の女の子と変わりません。しかしマスターがいなければそうした楽しみを得ることもできません。だからドールたちは自分たちの居場所を獲得するためにマスターを求めます。そしてマスターの側も、ドールたちにやってほしいこと、かなえてほしいことをお願いします。
 ただマスターに付き従うだけなら、それは機械や人形となんら変わりませんが、複雑な自我を持つがゆえにドールたちはマスターに反抗したり、愛情や友情を抱いたりすることができます。その過程で、利害を越えて強固な信頼関係を築くこともあるでしょう。築かずにドライな関係を保つ者もいるかもしれません。そうした様々な関係の、ある意味究極系が、あの「伝説の不採用通知」なのでしょう。ドールたちは自由にマスターを選ぶことはできても、自由にマスター候補に会えるわけではありませんから、大抵のマスターには忠実な姿勢を見せます。おそらくは居場所を得るために。しかし不採用通知を出すということは、その居場所さえいらないということですから、相当なレアケースであると考えられます。ドールの存在意義を揺るがしかねないほどの大事ですから、「伝説」と呼ばれるのもうなずけるかもしれません。

 
Q.うずめちゃんの下でささらたちが成長するように、小町さんが仕向けたみたいなことを言ってたけど、ラフレシアの君がうずめちゃんにデバイスとカードを渡したのもただの偶然なの?

A.小町さんがラフレシアの君の動向を把握していて、泳がせた可能性があります。
 ラフレシアの君はカードの扱いに多少なりとも慣れている人間を選んでデバイスとカードを渡していましたから(同じようにカード部にいたまないちゃんにもデバイスとカードを渡しています)、ラフレシアの君の素性を小町さんが掴んでいたのなら、生徒であるうずめちゃんの手にカードとデバイスがいずれ渡るであろうことを想定していたのではないでしょうか。
 もし別の人間に渡るようなら、そのときは普通にかがみちゃんに回収させていたと思います。


Q.うずめちゃんがガンタンクになる理由がマジイミフなんだけど。ていうかカードって人間にも作用するものなの?

A.カードによる特殊な攻撃が人間にも危害を加えることが可能なのは、何度も作中で描かれています。それならカードの効力が人間にも有効であっても、別におかしくありません。
 じゃあマスターが直接戦えばいいじゃないかと思う人もいるでしょうが、マスターが戦闘不能になったらデバイスを操作できるものがいなくなります。つまりドールたちも具現化できなくなります。そんなリスクをわざわざ負う必要はありません。普通は。うずめちゃんは、ドールたちが傷ついていく様子にいても立ってもいられなくなってあんなことをしましたが、あれは思うに相当にリスクのある行為だったのではないでしょうか。
 しかし、同時に鵜野うずめという人間のドールに対する考え方、友情の度合いがはっきりとわかる行動でもありました。彼女はドールを友達だと考えているので、友達が傷つくことに我慢できなかったのです。あの行動がきっかけでお互いの絆が強まり、『協力カノン』を発動することができました。作中でも屈指の名場面です。


Q.かがみちゃんの兄・誠さんが、あっさりとソネット復活の方法を見つけたけど、さすがにご都合主義じゃないかな。

A.ラフレシアの君や三笠さんの話によると、誠さんはアイデアマンとしてカード開発に携わっていたそうです。つまり方法や手段を考えることが彼の本領なのです。劇中で出てきた人物の中でソネット復活の方法を思いつくのに一番の適役です。誠さんの存在自体はきちんと説明がされていましたし、アンヌさんもそれを期待して誠さんに協力をお願いしたのでしょう。
 私はどちらかというと「伝説の鍵職人」とかがいきなり出てくる方がご都合主義だと思います。


Q.ちょっと都合よく解釈しすぎじゃない?

A.好きなお話をわざわざ都合悪く解釈する意味がわからない。



……とまあ、私なりの解釈だとこんな感じになります。(長すぎ)

こんなこと考えちゃうくらい、好きになってしまったんですよ。
本当に最後まで楽しく観ることができました。
悲しいことに、ちょっと2期はなさそうですけど……。

あ、もしまだ見ていないという方がおりましたら、10月14日(月)~10月25日(金)の期間限定で、ニコニコ動画で全12話無料配信するそうなので(大盤振る舞いだ!)、お時間ありましたらぜひご覧になってみてください。

肌にあわなかったらごめんなさい。



ちなみに一番好きなドールは、プロトゼロです。無口っ娘です。

いつもより妄想爆発の、かおるさとーでした。
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