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砂糖を焦がせば薫る日々

サイト更新と読み物を少々

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2月22日は(土塚)ねこの日です

あ、今年最初のブログ更新ですね。あけましておめでとうございます。かおるさとーです。

今年は平成も終わるそうで、昭和の終わり頃に生まれた私にとってもなかなかに感慨深いものがあります。この前卓球の張本美和選手(張本智和選手の妹)の生年が2008年と聞いて、すさまじい衝撃を受けましたからね。2008年って、マテパが連載休止した年に生まれた子とか……。時の流れは早いですね。

でもでも、それは悪いことばかりではなくて。
10年という時間の経過は、新しい物語を描く準備を整えるには十分だったようで。

本日2019年2月22日、『マテリアル・パズル ~神無き世界の魔法使い~』第1巻が遂に発売です!!
ひゃっほい。今年一番のニュースだひゃっほい。




表紙かっこいい!!

しかも来月2巻、再来月3巻と、3か月連続刊行予定だとか。え、マジですか。講談社さん。そんなに豪気なことして会社大丈夫ですか。(失礼)
さらに連載誌のモーニング・ツーでは付録に単行本の着せ替えカバーをつけちゃったり、今月号の巻頭カラーに続いて来月は表紙を飾ったり、なんでしょうかこのマテパ推しは。担当さんが熱烈なマテパファンだったりするんでしょうか。それとも私たちが毎月送るアンケートがきちんと反映されている証左でしょうか。かつて少年ガンガンで毎月後ろの方に掲載されるたびにいつ打ち切られるだろうかと読者がびくびくおびえていたころとは雲泥の差です。いやほんとに今の状況、これは幻覚か……? 太陽丸はもう死んだはずだが……(月丸太陽丸姉弟が回想の中でも今の連載中に出てきたらかおるさんは泣いて喜びます)

いやー、やっぱりアンケートって大事ですねー! みんなも送ろうアンケート!!

あ、未読の方は以下にリンクを貼っておきますので、気が向きましたらぜひぜひ読んでみてください。過去作は電子書籍で新装版が出てます。今ならkindleで1~3巻無料ですよ。





マテリアル・パズル1巻。
辺境の村に住む少年ミカゼは、村の危機を救うために100年以上生き続ける不老不死の3人の魔法使いに会いに行く。
魔法使いアクアとの出会い、約束、突然の別れ、そしてティトォとの出会い――。
すべてはここから始まった。




マテリアル・パズル2巻。
3人の不老不死の魔法使いを狙って、水の魔法使い・アビャクが現れる。
「100年ぶりの本当の客」を名乗る強敵に、ティトォとミカゼは力を合わせて立ち向かう。
初めての魔法使い同士の戦いが終わるとき、不老不死の魔法使いたちは100年前の過去に決着をつけるため、旅立ちのときを迎える。




マテリアル・パズル3巻。無料分はここまで。
世界一の大国・メモリア王国を目指す旅の途中、ティトォはパン屋を営む少女・リュシカと出会う。
『女神の三十指』――なにも事情を知らない彼女もまた、アビャクと同じく魔法の力を女神に与えられた人間だった。
リュシカを操る謎の魔法使い・アダラパタがティトォの前に姿を現す時、敵の正体が少しずつ見えてくる。


……ちょっと気取ってあらすじなんか書いちゃってますけど、無料なので普通に読んでくれればうれしいです。
ちなみに1巻が序章、2~8巻が1章、9~20巻が2章、21・22巻が3章(の一部)です。
なかなか区切りをつけるのが難しい漫画なので、とりあえず3巻まで読んでみてはいかがでしょう。ちなみに1章のクライマックスは6・7巻なので、お金に余裕のある方はそのあたりまで読んでみれば合うか合わないかがはっきりします。

あと、コミックナタリーで特集記事も出ているので、そちらもぜひ。ファン必読の特集です。





書いていくと、キリがないですね。
ちなみに田舎住まいなので、まだ単行本もモーツーも電子書籍でしか読めていません。紙の本が我が家に着くのは明後日! 早く来て!
日曜日が待ち遠しいですね。

え、1巻の感想ですか?
10年の空白を経ても、マテリアル・パズルはマテリアル・パズルでした!!
え、わかんない? 読めばわかるよ。

気になる方はさくっと買ってください。購入場所はこちらです。
かおるさとーでした。
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半年ぶりです年末です

また半年ほど放置していたわけですが、私は元気です。

2018年も残すところあと4日になりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。かおるさとーです。
2か月ほど前に体験したぎっくり腰もJOJOにやわらぎ、なんとか普通の生活をおくれるまでになりました。長時間座り続けることが難しいので、物書きもあまりうまくいってませんが、まあ、ブログくらいは書けるみたいです。よかった。



腰のことを書いても楽しくないので、他の話をします。
米澤穂信先生の新刊を買いました。

『本と鍵の季節』

『ミステリーズ!vol.92』

単行本と小説誌ですね。ミステリーズの方は米澤先生だけではありませんが、〈小市民〉シリーズの新作が載っているので。
すぐにでも読みたいところですが、回復した腰をじっくり据えて中身を味わいたいので、年明けにでも読もうかと思っています。普段生息しているツイッターのTLにネタバレがあまり流れてこないのは大変に優しい世の中であることとかおるさんは思いますですよ。(買った読んだ報告は多いので読まれていることは間違いないはず)(私も極力目をそらしたり高速スクロールで回避している)
今年も各地で講演とかサイン会とかいろいろ催しがあって、精力的に活動されてた米澤先生ですが、私は一度もお会いしたことがありません。仕事上、あまり地元を離れられない、遠出のできない身の上なので、仕方ないとあきらめてはいるものの、そういう直接お会いできるイベントの話を聞くと、ちょっぴりうらやましくなります。
しかし、よくよく考えてみたら米澤先生に限らず、そういう作家さんとお会いする機会に巡り合えたことがありません。
田舎住まいというのもありますが、昔から作家さんは私にとって、文章の向こう、絵の向こう、物語の向こうに存在する、顔もわからない誰かというイメージであって、直接お会いできる人間という意識がどうにも薄いのかもしれません。
しかし現代はそういう壁や敷居や境界が昔に比べると薄いような、相手との距離感がとても近いような、そういう印象を受けるところもあります。それはもちろんインターネットの存在も大きいのですけど、作家さんの方から読者に近づいてきてくれる機会が多くなっているためでしょう。作家さんの在り方も多種多様ですが、黙して作品をひたすら発表し続ける存在ではなくなってきているのかもしれません。
それは作者だけじゃなく、読者の方も、ただ作品を黙って待ち続けるだけではダメだと思います。作品を購入することが一番の貢献なのは間違いありませんが、感想を書いたりファンレターを送ったり周りの人に薦めたり、そういう応援活動はもう一部の熱心な信者だけのものではないと思います。昔と違っていつでもどこでもつぶやいたり絵を描いたりSSを書いたりできるのですから、私たちの方から作家さんに近づく機会も多くなっている現代において、そういう活動はいい意味でもっと軽率に、もっと安易に、もっと軽々しく行っていいと思います。
イベントのために遠出できる身の上じゃなくても、心を揺さぶられた一冊のために何かを書いたり描いたりすることはできるので、そういう活動の欲求、熱、根源……「好き」を大事にして、いろいろやっていきたいなあと思います。
そして機会があれば、イベントにも参加したいですね。いずれ。きっと。



2018年を振り返ると、私にとって一番大きな出来事は、やはり『マテリアル・パズル』の連載再開だと思います。
これは全国の土塚理弘ファンにとって、オリンピックよりもワールドカップよりも重大な出来事でした。(断言)(当然)
何しろ10年ですからね。ゼロクロイツから数えても6年ですから、4年に1度やってくるイベントなんかが敵うわけないのですよ。
連載再開から半年以上が経過していますが、いまだに「これは夢じゃないのか……?」感に襲われたりします。修羅万華鏡の幻覚攻撃を受けているのではないかとか、ゴッドマシンが発動してグリンみたいに長い眠りについているのではないかとか、無駄な疑心暗鬼に陥って、かおるさんはテンション上がったり下がったり(ドル子さんとチル夫さんが交互に私の脳裏に)
でもちゃんと毎月掲載されます。それも結構いい位置に載ります。毎月アンケートを送った甲斐がありますね。これからも送るぞ。
土塚先生は土塚先生で、独特の作風や世界観を持っているだけじゃなく、漫画界でも独特の存在感を放っている方で、米澤先生とは違って読者との距離感が異質です。
近いとか遠いとかじゃないんです。距離感がつかめないんです。
ツイッターのアカウントはフォロー数0だし、いいねも4つしかないし(しかも4つとも自分のツイート)、そのわりにアンケート機能を使ったリクエスト絵を積極的にアップしたりするし、まだ本編でも出てきていない超重要ワードや新キャラの細かいネタバレ設定をさらっとつぶやいたりするし、かと思えば急に自作品のアニメ化発表とか唐突にしちゃうし、自由に動き回りすぎて読者は翻弄されっぱなしです。
かつてゼロクロイツの作画を担当されていた、今や『ぐらんぶる』で売れっ子の吉岡公威先生は、土塚先生のことを土塚ねこそのもの姿で描いていましたが、本当にねこなんじゃないかと思ってしまいます。にゃーと鳴く。
なので、土塚先生に対してはどのように反応すればいいのか、どのように活動していけばいいのか、どうにも困ってしまうところがありますが、それでも今連載を読めている事実は確かなわけで、こうなったらどこまでも振り回されてやろうという気で満々です。来年は連載中のマテパ、MASTERグレープに加えてりっくんアニメ化もありますが、どこまでもついていきます。信者とはそういうものだ。



余裕があったら年内にもう一回くらい更新するかも。
かおるさとーでした。

『マテリアル・パズル』連載再開ですょ

2018年5月21日23時59分

(あ……あと1分……)

チッ、チッ、チッ、ポーン

2018年5月22日0時00分

「うおー! マテパー! モーニング・ツー! 新連載ー!」



みたいなことがリアルであったとかなかったとか。



こんにちは、かおるさとーです。

ブログ更新も久しぶりですね。4か月ぶりとかひどすぎる。
物書きの方は相変わらず進んでいないのですけど、まあそれはそれとして(おい)

今日は「祝! 連載再開ありがとう! 『マテリアル・パズル』が10年ぶりに帰ってきたよ!!」というテーマで感想記事を書こうと思います。

『マテリアル・パズル』に対する私の思いは前回の記事にたっぷり書きなぐったので、今回はいよいよ始まった新連載という名の連載再開第1・2話に全力集中することにします。
当然のことながらネタバレしまくりなので、未読の方はお気をつけください。
そもそもマテリアル・パズルまだ読んでないって人は今すぐ講談社から出ている電子書籍新装版を全巻購入して読んでください。これは全人類の義務だよ。真面目に言ってるよ。













さて、『マテリアル・パズル‐神無き世界の魔法使い』がとうとう始まってしまいましたね。
連載前の話ではこれは4章に該当するということでしたが、何しろ3章(の一部)の彩光少年短期連載から丸々10年経っているわけですから、当時想定していたストーリーの流れ通りには描かれないようです。そもそも彩光少年自体、当初の予定にはなかった連載らしいので。(0章にあたる『ゼロクロイツ』の連載をすることになったために、彩光少年も描いたとか)
なのでここからは、確かにマテリアル・パズルの4章ではあるのだけど、本当にまっさらな状態に近いというか。そういう描かれ方になるのではないかと思います。もちろん大筋は変わらないでしょうが、土塚先生は新規の方にも読んでもらいたいと考えているはずなので。

はたして、新連載の第1・2話はものすごい構成となりました。(いきなり2話掲載かよさすがかよ)

まず最初に、いきなりびっくりしたのが、年代!!
彩光少年のラストで明確に「2年後」と記されているので、4章の舞台となる時代はA.D.1682、つまり「パキ島で行われた戦いから2年後」だとわかります。少なくともあれから2年経った世界で、まだ決着はついていないわけです。
だから当然その時代から物語が始まるのだと思っていたのですが……

「A.D.1619」

過去じゃん!!!!!

パキ島の最終決戦からさかのぼって61年前、ミカゼやリュシカはおろか、女神の三十指の大半(というか全員?)が生まれてすらいない時代の話です。グリ・ムリ・アが伝説の女神を名乗って動き始めるのは、最初の三十指となるアダラパタと出会ってからなので、まだ大きな動きは全然見せていないはずです。魔法使いもおとぎ話や伝説上の存在でしかなく、ちょっとした人間レベルの争いや犯罪はあっても、まだまだそれなりに世界が平和だった時代なのでしょう。
そんな時代の中で、我らが主人公・ティトォは、親友のバレットとともに辺境の地・ヤシマリのイーモ村という小さな田舎の村を訪れていました。
そこまで描かれて、旧来の読者は思うわけです。

「ま、まさかの修行編……!!!」

この物語の主人公であるティトォ・アクア・プリセラの3人は、それぞれが戦う力を持っています。それは生まれつきのものではなく、長年の修行によって会得したものですが、ミカゼが初めてアクアと出会う第1巻の序章の時点で、彼ら3人の力はほぼ完成されていました。少年漫画では定番ともいえる「強くなるための修行」という場面は、これまでほとんど描かれてこなかったのです。(回想で部分的に描かれたことはありましたが)
代わりに修行して強くなる役割を任されたのは、ミカゼを始めとした仲間たちでした。彼ら彼女らの未熟さ、葛藤、そこから生まれる強い意志、その末に得た成長が、マテリアル・パズルの魅力に一役買っているのは間違いありません。
そして、主人公たちにもかつては彼らのように未熟な時代があったのです。その未熟なころのお話が今になってきちんとした形で読めるとは、本当に驚きました。いやもう予想外すぎたので。

一方で、「TAPやミカゼたちはどうなったの?」「早く2年後の世界の話を読みたい……」という思いも既読組にはありますから、土塚先生の焦らしプレイにはほんと参ります。いつまで私たちを翻弄する気だ土塚理弘……!! どSすぎる。

とはいえ、これってすごくうまい構成だと思います。
新規の読者が入りやすいように、『魔法(マテリアル・パズル)』というものを丁寧に描写していく流れはもちろんのこと、長年追いかけている旧来のファンにも、「これは!」と思わせるピースをいくつもちりばめて、新旧の読者にめちゃくちゃ配慮した展開になっています。

だって三千大千世界ですよ。

バレットの魔法はこれまで明かされておらず、わかっていることはせいぜい「生まれついての強力な魔法使いであること」「戦闘向きの魔法であること」くらいでした。
「バレットの魔法は一体なんなのか?」というのはマテパの数多い謎の一つだったわけですが、まさか再開2話目でいきなり明かしてくるとは。Twitterでもファンの皆さん驚かれていたようです。また土塚先生に翻弄される私たち。
三千大千世界は0章のゼロクロイツで登場した魔法ですが、そのときはクロイツの融合者3人の力を合わせて発動させており、制御が難しい、しかし強力な魔法である描写がされていました。
それをバレットは一人で、ほぼ完璧に使いこなしているわけです。クロイツの魔力量は人間一人と比べるとはるかに膨大なので、威力や範囲にはもちろん差がありますが、重力場を生み出す星も3つ出現させていますし、バレットの魔法使いとしての練度がかなり高いレベルにあることをうかがわせます。そらメモリア王国歴代最強とも言われるわ。どうやって習得したのかは謎ですが。(5巻のアクアの台詞から、おそらくは生まれつき持っていた魔法なので、ゴッドマシンと同じくメモリア家の王族の血に受け継がれてきた魔法だと考えられます)

加えて、ここでバレットの魔法が明かされる流れも自然なんですよね。
バレットはあくまでティトォの修行としてイーモ村にやってきたわけで、まだ魔法使いになっていないティトォに魔法使いの戦いを見せるのは、当然の流れと言えます。(平和な時代だと実戦の機会なんてなかなかないので)
見殺しにしてしまうのも、お互いが理解し合っているからこそで、たぶん旧来のファンはティトォが死んでしまう一連の流れをニヤニヤしながら読んでいたんじゃないかと思います。(私だ)

少し気になったのは、バレットから渡された魔導具。
ゾンジは「ソウルオブメモリア」と呼んでいましたが、私はてっきりゾンジの勘違いだと思っていました。つまり、あの棒から炎が出たのはティトォの(未完成な)魔法によるもので、棒それ自体は関係のないものだと思ったのです。
しかしTwitterで土塚先生が、あれはソウルオブメモリアという新登場のアイテムで、ハートオブメモリアの上位種だと明言されていたので、ゾンジの勘違いではなかったわけです。私の勘違いでした。
どうやらこういう流れのようです。

ティトォは炎の攻撃魔法を修行中だけど、うまく扱えない。
 ↓
ソウルオブメモリアは持ち主の魔力を炎に変換してくれる。
 ↓
ソウルオブメモリアの補助を得ながら自分の魔法を制御できるように実戦練習を行う。
 ↓
やられる(ダメじゃん!!)

この時点ではティトォはまだ、魔法の方向性が攻撃にばかり向いています。
これはバレットの性格も原因かもしれませんね。師匠が攻撃系の魔法使いだから、そちらの指導ばかりしていたのでは。この王様もしかして教え下手なのか。まあティトォの方から、敵を倒すために攻撃魔法を習得したいと要望していたのかもしれません。
それにしてもハートオブメモリアの上位種が60年以上も前に存在していたとは。ハイロゥさんたちはこっちを使っていればよかったのにと思わなくもないです。(コルクマリー相手では無意味だと思いますが)

また、未完成な仙里算総眼図も出てきますね。これがいつ完成に至ったかのかはわかりませんが、少なくともこの時点ではまだ完成されていないようです。ていうかあんな岩が直撃して、ティトォさん無事なんですか。ギャグも忘れない土塚漫画が大好きです。

ひとつ思ったのは、この過去編は「今」ではないかということ。
これがただの回想ではなく、グリンがゴッドマシンで過去にさかのぼり、見ているということはないでしょうか。力を失ったTAPが再び戦う力を取り戻すために、グリンの意識とともにかつての修行の光景を見ている……とかだったら個人的にはおもしろいです。
だいぶ妄想入っているので、可能性としてはかなり薄いかもしれませんが、こういう妄想をしてしまうくらいマテパは読んでておもしろいです。
グリンは超古代に意識を飛ばせるくらい時間をさかのぼれるから、60年前くらい余裕余裕、いけるやろーとか思ってます。(落ち着け)

そういった設定とか技とか魔法とかの話ももちろんおもしろいのですけど、ティトォとバレットの気のおけない関係性がよく表れているやり取りがとってもすきです、すてきです。
バレットは王様ですから周りはやっぱり王様として見る人が多いでしょうし、ティトォも自分たちの事情を理解してくれる人は少ないでしょう。お互いがお互いの立場や事情を理解し、なおかつ友達としていられる関係って、なんというか、こう……すばらしいですよね。
そういう関係性は、息子のグリン王子の人間性にも良くも悪くも影響を与えているでしょうし、魂の絆の、その結びつきの強さが垣間見える1・2話だったと思います。

あ、Twitterでも言及しましたけど、掲載されているモーニング・ツーは青年漫画雑誌なので、掲載漫画のフキダシ内の漢字にはルビが振られていないのですけど、マテパにはすべての台詞にルビが振られていました。少年ガンガンから移籍してきた王道少年漫画に配慮したこの作り! 編集さん有能すぎませんか。もしかしたら土塚先生から要望があったのかもしれないけど、だとしてもそれに応えてくれたということになりますから、いやもうめっちゃ優秀です。すごいです。毎月買います。ありがとうございます。
柱のアオリ文とか読んでもマテパ大好き人間が担当についているに違いないです。オイーモゴッデスを讃えよ!! ってノリノリやんけ。ワンモアチャンス☆すき。

他にもシューミアさんかわいいとか、イーモ村のノリがまさしく土塚漫画だなあとか、オイーモゴッデスほんとに本編に絡んできそうとか、メルルシアさんの部屋に「護」の文字が書かれてあるの尊いとか、だからといっていきなりメイドに服を脱げはどうなんだ王様とか、くねくねした動きで剣をかわす王様かわいいとか、神獣伍式隊の隊長が乗っている神獣? がゼロクロイツに出てきたデスレオンっぽいとか、ということは寄生石で操っているのかなとか、イマリ国は小国だからか昔から狙われやすかったのかもとか、バレットが七曜のコインを無駄打ちするなら俺にくれよとか言ってるけど昔から他国の重要アイテムをどさくさに紛れて自分のものにするやつだったのかとか、絵がめちゃくちゃ進化しててこの10年がただ止まっていた10年ではなかったことを実感させられたとか、でも昔の絵柄も味があって好きですとか、なんで10年ぶりなのに『マテリアル・パズル』という漫画としてのおもしろさが一切変わっていないの、神なのやっぱり天才なのとか、言いたいことは山ほどあるんですが、最終的にはやっぱり一言に集約されてしまうのでしょう。

土塚先生、連載再開してくださってありがとうございます!!!!!

連載再開おめでとうございます、でもあるんだけど、やっぱりありがとうございますの方が先に出ます。
だって……10年だもの。
正直、ちょっとあきらめてもおかしくない年数だと思うもの。
あきらめなかったけど。
ことあるごとにマテパ最高、マテパは神、4章はよ、とか話題にしていたけど。
読者以上に一番再開したかったのは土塚先生だとは思いますけど。
すごいよね。デビュー前から構想があった漫画を連載して、中断しても時を超えてまた再開するんだもの。
まるでマテリアル・パズルそのものじゃないですか。存在魔法だよこれは。

さて、長々と書き連ねましたが、とりあえずここまでにしておきます。
これから毎月マテパが読めるとか、言葉にするとまだ信じられませんね。でも現実です。現実ってすごいね!
次号はいよいよ破壊神・アクア様の登場です。10年ぶりの大暴れに読者もドキドキです。アクア様でグーグル検索したら『このすば』の駄女神ばかり出てくるので、この状況を変えるくらいの活躍を期待します。アニメ化すればいけるいける。(さりげなくアニメ化とか言っちゃう)(してくれ)(しなくてもいいからみんな読んでくれ)(読むんだ)

ガンガン時代と同じように、毎月2話掲載が今後も続くのかがとても気になります。

かおるさとーでした。

『マテリアル・パズル』再始動計画!!

動悸が激しくて呼吸が乱れてて魂が不安定でかおるさんの寿命はこの2日間で大幅に削られたような気がします。

こんにちは、こんばんは、かおるさとーです。
えー、大ニュースです。これはこの星の命運を揺るがすほどの事件です。もしかしたらこの星が他の星に変わってしまうかもしれない大事件です。
一昨日、ツイッターでこんなつぶやきがありました。



10年間………
10年間ぼくらはずっと立ち止まっていた
でも遂に先へと進むときが来た
ぼくらの運命がまた動き出すときが…!!


というわけで、土塚理弘先生の代表作『マテリアル・パズル』がいよいよ再始動です。
え、そんな漫画知らない? 聞いたこともない?

大丈夫! そんなあなたのために新装版が出ます!!
1月23日に講談社からモーニングコミックスとしてマテリアル・パズル新装版が発売予定!!
これはもう買うしかないですね。
いや理由はいいから。買いなさい。
いいから四の五の言わずにさっさと買いやがるんですよケキャキャキャキャ!!!
……すみません、ついアダさん口調に。

えーと、マテリアル・パズルの話を始めたらキリがないくらい無限に語れるかおるさんですけど、残念ながら連載開始時点から読み続けてきたわけではありません。
私が初めてマテパに出会ったのは、大学生のときでした。
清杉はすでに浪人時代に友達から薦められて知ってたんですけど、マテパはまだ知らなくて、たまたま本屋で清杉の隣にコミックスが並んでいるのを見たのが最初でした。
つい手を伸ばして、とりあえず3巻まで買って読んでみたんです。

あのときの私をほめてあげたい。
よくぞ手を伸ばした。購入した。えらいぞ、昔の私。
ここまで大当たりを引くケースって、非常に稀だと思うんですよね。
それが大当たりかどうかっていうのは、一般的な物差しでは実は測れなくて、基準はあくまで自分の感覚に合うかどうかだけなんですよね。
実際、マテパは決して大ブームになっていた作品じゃありませんし、めちゃくちゃ売れていたわけでもない。当時のコミックスはいまや絶版になっていて古本屋で探しても全巻揃えるのは非常に困難。電子書籍でしか読めないものになっています(ガンガンコミックス版は新装版が出るにあたって公開終了になるみたいですし)。
でも、私はあの時、マテパに出会ったんです。
もしかしたらそこで買わなくても後から読み始めたかもしれない。もっと違う形で出会っていたかもしれない。だけど出会わなかった可能性も当然あったはずです。
しかし、読み始めて、あっという間に虜になって、ガンガンを買って連載を追いかけるようになって。
そういう運命的な出会いと、ワクワクが止まらない時間と、長い長い眠りを経て。
今こうして、再始動のニュースを聞いてドキドキが止まらなくなる、そんな体験をリアルタイムでできていることは、本当に本当に幸福なことです。

ちなみに連載を追いかけ始めたころは、本誌ではちょうど第二章に入ってて、単行本でいうとだいたい11巻半ばくらいのときです。
一章には間に合いませんでしたけど、二章のここで追いつけたのは、わりとよかったのではないかと思います。
二章の本番に入る前に追いつけたわけですから。
あの展開をリアルタイムで読めたことはかおるさんの人生においてトップクラスの幸運だったと思うドゥーブル。

土塚先生は別にさぼっていたわけじゃありません。休んでいたわけでもありません。むしろ休みなくずっと漫画を描き続けてきた方で、この10年の間に様々な作品を世に出してきました。
ただ、その中にマテリアル・パズルという大きなピースがずっと欠けていただけであって。
(ゼロクロイツもありましたけど、やっぱり読みたいのは四章だったのです。ゼロクロもめちゃくちゃ大きなピースですし、大好きな作品ですけどね)
その欠落が、とうとう満たされる日が来るかもしれないと思うと、感慨深いです。
正直まだ気持ちが落ち着きません。
なにしろ、まだ四章連載決定の発表が具体的にアナウンスされたわけではないのですから。
発表されているのは、
・講談社のモーニングコミックスからマテリアル・パズルの新装版が刊行される
・新装版には描き下ろしもあるらしい
・土塚先生は新連載の準備を進めているらしい(それがマテパになるかどうかはわからない)
・土塚先生は四章連載の準備を進めているらしい(いつどの雑誌になるのか具体的なことは何もわからない)
そういうわけで全然情報が出てないので、正式に連載が決まるまではこの落ち着かない気持ちは続くのではないかと思います。
でもこの気持ちの昂り、高揚感は嫌いじゃありません。
高揚っていうかもはや興奮なんですけど、「ああ、私、本当にマテリアル・パズルが大好きなんだなあ……」って、改めて再確認しました。
ここまで胸が苦しくなるなんて思わなかったので。

さっきから肝心の漫画の内容についてはほとんど触れていませんね。
でも言わないよ。絶対に言わないよ。
もしも気になる方がいましたら、読んでください。
読まなきゃその魅力はわかりません。
来週には新装版が出るので、興味のある方は買って読んでください。
本音を言うなら世の中の未読者をひとりひとり縛り付けてむりやり読ませたいくらいですけどね。(過激派)

ツイッターでもこの10年間を耐え忍び待ち続けてきた人たちが歓喜の声を上げてました。
TLで「マテパいいよね」「いい…」みたいな空気が醸成されたりしてて、それだけでもニヤニヤしてたんですけど、イラストとかMAD動画とか年表とか流れてきて、私も画面の前で変な声出してました。
狂喜乱舞するフォロワーさんがいる一方、まったく無反応のフォロワーさんも多くいらっしゃって、そこはさすがに10年間の隔絶を感じます。
いや、隔絶以前にマイナーすぎるだけかもわかりませんが。
で、でもでも、土塚先生のツイートも4000RT超えましたから、そこまでマイナーじゃないですよね?
新装版が出て四章が始まったら、知らない人にもいっぱい読んでもらえるようにいっぱい宣伝しようと思います。
打ち切り喰らうパターンが一番最悪の結末だからな……。
雑誌も買ってアンケも出そう。
うん。



というわけで、今回はかおるさんの魂が不安定になって存在変換してしまいそうになっているというお話でした。(でしたよね?)
土塚先生、ありがとうございます。これで今年も元気に生きていけそうです。
……もしかしておみくじの大吉効果がさっそく顕れているのかなあ。
信心も大事かもしれませんね。
かおるさとーでした。


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『HiGH & LOW』と兄様の話

こんにちは。こんばんは。かおるさとーです。

突然ですが、私には兄がいます。
この兄は私より2つ年上なんですけど、私の趣味嗜好を形成するにあたって非常に大きな存在だったといいますか、要因になったといいますか、とにかく大きな影響を受けた人です。
要は、兄を通していろんな小説や漫画やスポーツや格闘技に触れてきたということです。
図書館に通い詰めるようになったのも兄の影響ですし(おすすめの本をいっぱい教えてもらった)、ジョジョとか少年漫画を読むようになったのも兄に薦められたからだし(ジャンプ漫画どれもおもしろかったなあ)、空手とかボクシングとかK-1とか観るようになったのも兄と一緒にテレビを観ていたからです。(兄は空手を習っていたので空手家には強い思い入れがあるようでした)洋画や海外ドラマを観たのも全部兄が教えてくれたものばかりだし(ブルース・リーからジャッキー、セガール、ヴァン・ダムやリー・リンチェイまで、ドラマはナイトライダーからスーパーナチュラルまで、とにかくいろいろ)、それはまああらゆるところで影響を受けまくっているわけです。

ですが、兄が家を出て、離れて暮らすようになってからは、私も自分で自分の世界を広げていくようになりまして。
高校時代に読んではまった小説や漫画は、自分で開拓していったものが多かったですし、まあその範囲も結構影響を受けた感が色濃く残ってはいるのですけど、少しずつ自分なりの世界を構築していったわけです。
決定的に“違った”といえる瞬間は、おそらく大学に入ってから得た感覚を自覚してからでしょうか。
具体的には、私はどうやら「日常もの」や「ハッピーエンド」が好きらしい、という意識が芽生えてからでしょうか。
私が書くお話を読んだことのある方はご存知だと思いますが、私の作風は基本的に明るめで、基本モットーに「甘い」「明るい」「安心」を掲げているくらいです。
でも、中学高校大学と過ごしてきて、触れたものは結構暗いようなきついようなお話も多く、別にそれらが嫌いというわけではありません。これもちょくちょく言ってますけど、読む分にはどんなお話も平気だったりします。一言に鬱だのバッドエンドだの言っても、本質的にそれが果たしてバッドかグッドかというのは、なかなか判別が難しいところがありますしね。『ミスト』とか『隣の家の少女』とかなら、まあ、バッドと断言していいかもしれませんけど。いや、バッドというか、ダークかな。何が正解かわからない物語はきついですね。でも、嫌いではありません。2度は読まないけど。ケッチャムはきついです。(『アンダー・ラグ・ロッキング』とかは、個人的にはバッドじゃない系)

話逸れました。趣味形成に関しての話でしたね。
ええと、とにかく私は、「ごくありふれた人々のなんでもない日常を描いたお話」というものが、どうにも好きなようでして。
それはサザエさん的なものでもいいですし、きらら系4コマ漫画のようなものでもいいですし、日常の謎のようなミステリ系でもいいのです。ただ、ありふれた日常はイコール平和という意味ではないはずで。平凡ではあってもそこに思い悩みながら生きている人がいるのなら、それは果たして単純に平和といえるだろうか、楽しいだけの物語でいられるだろうか、ということは、わずかながらではありますが、心にとどめてはいます。基本的には明るく楽しい世界観が好きですけど、明るくないいろいろなものがあってこそ、その明るさや楽しさはあると思います。

また話逸れました。兄の話でしたね。でしたっけ。
大学生になってからは、深夜アニメを観たり官能小説を書いたり、兄の影響からはだいぶ外れたような領域に足を踏み入れていきました。
それがそのまま今の私の趣味につながっているわけですが、だからといって、兄の影響がまったくなくなってしまったかというと、そういうわけではないのです。
格闘技は観ますし、少年漫画は相変わらず好きだし、昔からの趣味と新しく得た趣味があわさって今の私の趣味を形成しているわけです。
だから、今でも兄とは電話で連絡を取ってお話したりするのですけど、その中でおすすめされたものは読んだり見たりします。
で、私もおすすめを話すのですけど、そこはそれ、極力兄向けのものをおすすめするわけです。兄様に刀剣乱舞とかすすめても観るとは思えないですし。かといって男性向けの美少女アニメやハーレムアニメとかも兄様は観ません。どっちかというと、ロボットものとか熱いアクションものとかを好むのです。ガンダムとか。グレンラガンとか。オルフェンズで失望したのでしばらくガンダム作品はいいやって言ってました。止まるんじゃねぇぞ……。(言いたいだけ)

というわけで、私は『HiGH & LOW』をおすすめしたのです。(前置き長い)

かおるさんは昨年末から観始めるというなんとも遅い参入だったわけですが、これがまあ見事にハマってしまいまして。
とりあえず動画配信されているドラマシリーズのシーズン1・2から始まって、MOVIEとRED RAINまで観終わったのですけど、困ったことにこの後のMOVIE2がまだDVD出てなくて配信もされていないので観られません。2が観られないということは今劇場公開されているFINAL MISSIONも観るわけにはいかないのです。そもそも鹿児島じゃもうやってないけど。
でもでもとりま現状観られるものは観たので、それですっかりハマっちゃったので、こういう男たちの戦いと友情の物語みたいなお話は兄様もきっと好きだろうと思って、年末からおすすめしたのです。

ところが。

年が明けて兄様と新年おめでとうの電話をかけて話してみたら、あまり気にいってもらえなかったようなのです。
あれー? って。
兄様こういうの好きじゃなかったっけ? って。
かおるさん的にはちょっと意外でした。
兄様は『クローズ』とか『ろくでなしブルース』みたいな不良漫画も網羅してまして、実写映画の『クローズZERO』なんてかなり私におすすめするくらいの人だったんですけど(実際面白かったです)、それがあったからなおさら不思議だったんです。

「なんで『クローズ』はよくて『ハイロー』はダメなんだよ!! 琥珀さん、どうしちまったんだよ!!(関係ない)」
みたいな。ね。
で、話を聞いてみたらですね。こう言うわけです。

「まあ、悪くはなかったよ。悪くはなかったんだけどね。でも、ツッコミどころ多すぎっていうか、なんだよあれってなって」
「……(それはすごいわかるけどっ)」
「なんだっけ、ホワイトラスカルズ? なんで白ずくめなんだよ、とか。恰好で笑ってしまって、ちょっと」
「……(クローズだって鳳仙の連中全員ハゲじゃんっ、あっちはいいのかよっ)」
「いや、あの、浮浪者のやつらのアクションとかも結構よかったし、あの不良校の、オヤコー? あいつらとか結構好きなんだけどね」
「……(なんだかんだで結構がっつり観てんじゃんっ、ツンデレかよっ)」
「でもやっぱ現実感がなくてなー、あんな町ありえないじゃん。そこがどうしてもなあ」
「……いや、そこは割り切って観ればよくない?」
「まあそうなんだけど、なんかな、悪くはないんだけど、うーん、なんだろうな。もしかしたら女の子はああいうの好きなのかもしれないけど」
「……たしかに、EXILE版ガルパンとか言われたりもするらしいけど(ガルパンも好きだよ私は)」
「いいところもあったんだけど、全部が全部好きかって言ったら、なんか違うんだよ。いろいろ混ぜすぎてる感があってさ」
「…………うん」

とまあ、そういうお話をしたわけです。
で、兄様が微妙だと感じてしまったのは、たぶんごった煮感がノイズになって、いまひとつ作品の世界観に乗り切れなかったせいではないかと思います。いろんな要素を詰め込むよりも、もっとシンプルな構造の方がよかったのかもしれません。
物語としては、九龍という巨悪が存在するので、はっきりいってものすごいシンプルな対立構造のもとに成り立っているんですけど、アクションやら音楽やら演出やらキャストの多さ豪華さやらを併せて総合的に見たら、たしかになんじゃこりゃってなってしまう世界観です。なので、兄様がいまいち入り込めなかったのはしょうがないのかなあと思いました。
そういえば『クローズZERO』のときも兄様は「これ、女キャラ必要か?」って言ってました。あれもノイズに映ったのかもしれない。

兄様の主張はよくわかりましたが、ひとつだけ疑問を呈したいことがあります。
「女の子はさ、あれじゃん、リンゴを拾ったりとか、抱きしめて俺の胸で泣けみたいな、ああいうのが好きだったりするんじゃん?」

それは違うよ!!

いや、別に嫌いでもないけど、少なくとも私は特別好きってわけでもない。ていうかリンゴを拾うって、RED RAINのあれは雅貴お兄ちゃんのキャラをわかりやすく見せるための演出じゃん、お前もお兄ちゃんキャラならわかれよ!(ムチャクチャ言ってる自覚はある)

RED RAINで一番好きな場面を挙げるとしたら、ラストの兄弟仲良くアイス食べてる場面に決まってるじゃん!!

あれ最高じゃん。やばいじゃん。あの場面にたどり着いて、ほんと観てよかったと思えるよ。

この感覚のズレは、ずっと私が影響を受けてきた兄様と明確に“違う”感じを覚えて、なかなかにショックというか、びっくりしました。
え、私たちは雨宮兄弟みたいに分かり合えないの? 私お兄ちゃんのこと好きだよ。ほんとほんと。広斗クンだって、普段はツンツンしてるけど、ほんとはお兄ちゃんのこと大好きでしょ。いっしょだよ。私は別にツンツンしてないけど。
そういえば兄様、弱虫ペダルもあまり好きじゃないって言ってました。私は好きなんですけど、同じ少年漫画好きなのに何が違うんだろう。
そりゃ違う人間なんだから違って当然なんだけど、ずっといっしょに育ってきて趣味もよく合う仲のいい人が、思いがけない微妙な違いを見せてくると、驚いてしまうものですね。



というわけで、私はもっと雨宮兄弟みたいに兄様と絆を深めたいというお話でした。(そんな話だったか?)
ずっと兄さんって呼んでいて、お兄ちゃんって長らく呼んでないような気もします。今度帰ってきたときにはもうちょい仲良くしたいです。
かおるさとーでした。